22–23シーズンより、ベルギー1部のサンジロワーズからレンタル復帰した日本代表三笘薫の所属するブライトン。今季はシーズン途中で3シーズンチームを率いたグレアム・ポッターがチェルシーに引き抜かれ監督交代を余儀なくされました。後任のロベルト・デ・ゼルビ監督は就任5試合勝利がなかったものの第14節のチェルシー戦にて初勝利を納めその後も好調を維持。来季の欧州リーグ進出を目指し終盤戦を戦います。
今回はそんな日本代表の三笘薫も所属するブライトンについてメンバーの市場価値や年俸など紹介していきます。
ブライトン クラブ情報
創設年 | 1901年 |
ホームタウン | ブライトン・アンド・ホブ |
ホームスタジアム | ファルマー・スタジアム |
愛称 | The Seagulls(シーガルズ)、The Albion(アルビオン) |
国内タイトル | チャリティーシールド1回 |
オーナー | トニー・ブルーム🏴 |
監督 | ロベルト・デ・ゼルビ🇮🇹 |
ブライトンの特徴や戦術は?
シーズン途中で監督であるグレアム・ポッターがチェルシーに引き抜かれ、新たにロベルト・デ・ゼルビが就任。ビルドアップにこだわったチーム作りと三笘やマーチなど両ウイングの選手の突破力を活かした攻撃で魅力的なサッカーを見せてくれています。
ビルドアップの際には両サイドバックが中央よりにポジションをとり、センターバックからウイングの三笘らにパスが繋がりやす状況を作ります。またサイドバックが中央にポジションをとることで中盤に厚みを持たせることができ中央からのビルドアップもしやすくなります。そして中央ではカイセドやグロスなどボランチの選手がかなり近い距離をとりボランチ同士のパス交換でビルドアップしていきます。
ファイナルサードでは三笘やマーチの突破力を活かしたアイソレーション戦術が特徴的です。片方のサイドでウイングの選手がボール持ち相手DFが集まった瞬間に一気にサイドを変えることでサイドでの1対1の回数を増やしていきます。そういった攻撃方法によって昨シーズンリーグ戦0ゴールだったマーチも今シーズンはすでに6ゴール記録しています。
所属選手一覧(22–23)
GK
No 選手名 | Pos. | 生年月日 | 身長 | 国籍・代表 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 ロベルト・サンチェス🇪🇸 | GK | 1997/11/18 | 197cm | スペイン | |
23 ジェイソン・スティール🏴 | GK | 1990/8/18 | 188cm | イングランド | |
38 トーマス・マクギル🏴 | GK | 2000/6/8 | 185cm | イングランド |
DF
No 選手名 | Pos. | 生年月日 | 身長 | 国籍・代表 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2 タリック・ランプティ🇬🇭🏴 | RSB、RMF | 2000/9/30 | 163cm | ガーナ代表 | |
4 アダム・ウェブスター🏴 | CB、RSB | 1995/1/4 | 191cm | イングランド | |
5 ルイス・ダンク🏴 | CB | 1991/11/21 | 192cm | イングランド | |
6 リーバイル・コルウィル🏴 | CB、LSB | 2003/2/26 | 187cm | イングランドU–21代表 | レンタル(保有元 チェルシー) |
29 ヤン・ポール・ファン・ヘッケ🇳🇱 | CB | 2000/6/8 | 189cm | オランダ | NEW(前 ブラックバーン) |
30 ペルビス・エストピニャン🇪🇨 | LSB | 1998/1/21 | 175cm | エクアドル代表 | NEW(前 ビジャレアル) |
34 ジョエル・フェルトマン🇳🇱 | CB、RSB | 1992/1/15 | 184cm | オランダ |
MF
No 選手名 | Pos. | 生年月日 | 身長 | 国籍・代表 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
7 ソリー・マーチ🏴 | RMF、LMF | 1994/7/20 | 180cm | イングランド | |
10 アレクシス・マック・アリスター🇦🇷 | AMF、CMF、LSM | 1998/12/24 | 176cm | アルゼンチン代表 | |
13 パスカル・グロス🇩🇪 | AMF、RMF | 1991/6/15 | 181cm | ドイツ | |
14 アダム・ララーナ🏴 | CMF、RMF、LMF | 1988/5/10 | 172cm | 元イングランド代表 | |
15 ヤクブ・モダー🇵🇱 | CMF | 1999/4/7 | 188cm | ポーランド代表 | |
22 三笘薫🇯🇵 | LWG、LMF | 1997/5/20 | 178cm | 日本代表 | NEW(前 サンジロワーズ) |
25 モイセス・カイセド🇪🇨 | CMF、DMF | 2001/11/2 | 178cm | エクアドル代表 | |
26 ヤシン・アヤリ🇸🇪 | CMF | 2003/10/6 | 172cm | スウェーデン | NEW(前 AIK) |
27 ビリー・ギルモア🏴 | CMF、DMF | 2001/6/11 | 166cm | スコットランド代表 | NEW(前 チェルシー) |
40 ファクンド・ブオナノッテ🇦🇷 | AMF、CMF、RMF | 2004/12/23 | 174cm | アルゼンチンU–20代表 | NEW(前 ロサリオ・セントラル) |
FW
No 選手名 | Pos. | 生年月日 | 身長 | 国籍・代表 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
18 ダニー・ウェルベック🏴 | CF、RWG、LWG | 1990/11/26 | 185cm | 元イングランド代表 | |
19 ジェレミ・サルミエント🇪🇨🇪🇸 | LWG | 2002/6/16 | 183cm | エクアドル代表 | |
20 フリオ・エンシソ🇵🇾 | CF、AMF、WG | 2004/1/23 | 168cm | パラグアイ代表 | NEW(前 リベルタ) |
21 デニス・ウンダフ🇩🇪 | CF | 1996/7/19 | 179cm | ドイツ | NEW(前 サンジロワーズ) |
29 エヴァン・ファーガソン🇮🇪 | CF | 2004/10/19 | 183cm | アイルランドU–21代表 |
ブライトン 選手の市場価値や年俸は?
- ブライトン推定総市場価値 4億4,890万ユーロ(約701億1,871万円)
- ブライトン推定総年間給与 4,061万2,000ポンド(約68億154万円)
推定市場価値ランキング(2023年6月時点)
順位 | 選手(年齢) | 市場価値(日本円) |
---|---|---|
1 | モイセス・カイセド(21) | 7,500万ユーロ(約117億1,500万円) |
2 | ペルビス・エストピニャン(25) | 3,200万ユーロ(約49億9,800万円) |
2 | 三笘薫(26) | 3,200万ユーロ(約49億9,800万円) |
4 | エヴァン・ファーガソン(18) | 3,000万ユーロ(約46億8,600万円) |
5 | アダム・ウェブスター(28) | 2,500万ユーロ(約39億円) |
6 | ソリー・マーチ(28) | 2,200万ユーロ(約34億3,800万円) |
6 | ロベルト・サンチェス(25) | 2,200万ユーロ(約34億3,800万円) |
6 | フリオ・エンシソ(19) | 2,200万ユーロ(約34億3,800万円) |
9 | ルイス・ダンク(31) | 1,600万ユーロ(約25億円) |
10 | ビリー・ギルモア(21) | 1,200万ユーロ(約18億7,500万円) |
10 | タリック・ランプティ(22) | 1,200万ユーロ(約18億7,500万円) |
10 | ファクンド・ブオナノッテ(18) | 1,200万ユーロ(約18億7,500万円) |
13 | ジョエル・フェルトマン(31) | 1,000万ユーロ(約15億6,000万円) |
13 | デニス・ウンダブ(26) | 1,000万ユーロ(約15億6,000万円) |
13 | ヤクブ・モダー(24) | 1,000万ユーロ(約15億6,000万円) |
16 | パスカル・グロス(32) | 800万ユーロ(約12億5,000万円) |
17 | ダニー・ウェルベック(32) | 700万ユーロ(約10億9,300万円) |
18 | ヤシン・アヤリ(19) | 600万ユーロ(約9億3,700万円) |
19 | ジェレミ・サルミエント(21) | 500万ユーロ(約7億8,100万円) |
19 | ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(23) | 500万ユーロ(約7億8,100万円) |
20 | ジェイソン・スティール(32) | 400万ユーロ(約6億2,500万円) |
21 | アダム・ララーナ(35) | 120万ユーロ(約1億8,700万円) |
22 | トーマス・マクギル(23) | 60万ユーロ(約9,370万円) |
現在のブライトンで市場価値が一番高いのは5,500万ユーロのモイセスカイセドとなっています。そして2番目には22–23シーズンでの活躍が反映され三笘とエストピニャンが3,200万ユーロで続いています。4番目はファーガソンで1,000万ユーロから3,000万ユーロへ急上昇しています。
推定年俸ランキング(2023年4月時点)
順位 | 選手名(年齢) | 週給(日本円) | 年俸(日本円) |
---|---|---|---|
1 | アダム・ララーナ(34) | 9万ポンド(約1,500万円) | 468万ポンド(約7億8,000万円) |
2 | ルイス・ダンク(31) | 7万5,000ポンド(約1,250万円) | 390万ポンド(約6億5,000万円) |
3 | パスカル・グロス(31) | 6万5,000ポンド(約1,085万円) | 338万ポンド(約5億6,400万円) |
4 | モイセス・カイセド(21) | 6万ポンド(約1,000万円) | 312万ポンド(約5億2,100万円) |
5 | アダム・ウェブスター(28) | 5万5,000ポンド(約918万円) | 286万ポンド(約4億7,700万円) |
5 | ダニー・ウェルベック(32) | 5万5,000ポンド(約918万円) | 286万ポンド(約4億7,700万円) |
7 | ペルビス・エストピニャン(25) | 5万ポンド(約835万円) | 260万ポンド(約4億3,400万円) |
7 | ソリー・マーチ(28) | 5万ポンド(約835万円) | 260万ポンド(約4億3,400万円) |
7 | アレクシス・マック・アリスター(24) | 5万ポンド(約835万円) | 260万ポンド(約4億3,400万円) |
10 | ジョエル・フェルトマン(31) | 4万ポンド(約663万円) | 208万ポンド(約3億4,500万円) |
11 | タリック・ランプティ(22) | 3万5,000ポンド(約580万円) | 182万ポンド(約3億180万円) |
12 | ロベルト・サンチェス(25) | 2万5,000ポンド(約414万円) | 130万ポンド(約2億1,550万円) |
13 | ジェイソン・スティール(32) | 2万ポンド(約334万円) | 104万ポンド(約1億7,300万円) |
13 | ビリー・ギルモア(21) | 2万ポンド(約334万円) | 104万ポンド(約1億7,300万円) |
13 | デニス・ウンダブ(26) | 2万ポンド(約334万円) | 104万ポンド(約1億7,300万円) |
16 | ファクンド・ブオナノッテ(18) | 1万5,000ポンド(約248万円) | 78万ポンド(約1億2,900万円) |
17 | ヤクブ・モダー(24) | 1万ポンド(約167万円) | 52万ポンド(約8,600万円) |
17 | 三笘薫(25) | 1万ポンド(約167万円) | 52万ポンド(約8,600万円) |
17 | フリオ・エンシソ(19) | 1万ポンド(約167万円) | 52万ポンド(約8,600万円) |
17 | ジェレミ・サルミエント(20) | 1万ポンド(約167万円) | 52万ポンド(約8,600万円) |
20 | ヤシン・アヤリ(19) | 8,000ポンド(約132万円) | 41万6,000ポンド(約6,890万円) |
21 | リーバイル・コルウィル(20) | 5,000ポンド(約83万円) | 26万ポンド(約4,300万円) |
21 | ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(22) | 5,000ポンド(約83万円) | 26万ポンド(約4,300万円) |
22 | エヴァン・ファーガソン(18) | 3,000ポンド(約50万円) | 15万6,000ポンド(約2,600万円) |
年俸でブライトンの最高額はアダム・ララーナの468万ポンドです。さらにルイス・ダンクやパスカル・グロスといった年齢が上でレギュラークラスの選手ほど年俸が高めに設定されています。その中でもカイセドは21歳の若さで312万ポンドと高く評価されています。
日本代表の三笘薫は52万ポンド日本円で8,600万円とブライトンの中では安めの設定となっています。
注目選手の市場価値推移
ソリー・マーチ
シーズン | 所属クラブ | 市場価値(日本円) |
---|---|---|
2019年6月 | ブライトン🏴 | 800万ユーロ(約11億7,000万円) |
2020年4月 | ブライトン🏴 | 650万ユーロ(約9億5,600万円) |
2021年6月 | ブライトン🏴 | 900万ユーロ(約13億2,000万円) |
2022年6月 | ブライトン🏴 | 900万ユーロ(約13億2,000万円) |
2023年3月 | ブライトン🏴 | 1,800万ユーロ(約26億5,000万円) |
2023年6月 | ブライトン🏴 | 2,200万ユーロ(約34億3,800万円) |
ソリー・マーチは元々アマチュアのクラブでプレーしており2013年にブライトンに移籍してきました。主に右サイドでのプレーを得意としておりドリブル突破からチャンスを作りだします。カットインからのシュートも得意でブライトンの攻撃を支えるで重要な選手と言えます。
昨シーズンリーグ戦で得点がなかったマーチですが今季は一気にブレイク。これまでに6ゴール7アシストの活躍を見せていることから市場価値が倍増し6月時点でも価値が上昇しています。
モイセス・カイセド
シーズン | 所属クラブ | 市場価値(日本円) |
---|---|---|
2020年12月 | インデペンディエンデ🇪🇨 | 500万ユーロ(約7億3,000万円) |
2021年6月 | ブライトン🏴 | 500万ユーロ(約7億3,000万円) |
2022年9月 | ブライトン🏴 | 2500万ユーロ(約36億8,080万円) |
2023年3月 | ブライトン🏴 | 5500万ユーロ(約81億2,000万円) |
2023年6月 | ブライトン🏴 | 7,500万ユーロ(約117億1,500万円) |
カイセドは攻守に渡ってハードワークできる選手です。ボール奪取能力に長けており、対人守備が得意でチームの心臓となる役割をこなします。昨シーズンまでチームの主力として活躍したビスマの穴を埋める活躍をしており、今後もチームの中心選手として期待がかかります。
ブライトンでの活躍を評価され2022年から市場価値は上り調子です。そして現在は7500万ユーロまで価値が上昇しブライトンの中でも最高額が付けられています。今夏にはアーセナルやチェルシーへの移籍が噂されるなどプレミアリーグでも注目の若手選手です。
エヴァン・ファーガソン
シーズン | 所属クラブ | 市場価値(日本円) |
---|---|---|
2021年10月 | ブライトンU–23🏴 | 40万ユーロ(約5,900万ユーロ) |
2022年9月 | ブライトン🏴 | 100万ユーロ(約1億4,000万円) |
2023年3月 | ブライトン🏴 | 1,000万ユーロ(約14億7,000万円) |
2023年6月 | ブライトン🏴 | 3,000万ユーロ(約46億8,600万円) |
元アイルランド代表のバリー・ファーガソンを父に持つエヴァン・ファーガソン。18歳ながら恵まれた体格と得点能力の高さでブライトンのレギュラーとして定着しつつあります。フィジカルを活かしたポストプレーだけでなく、足元の技術や、献身的な守備など様々なプレーでチームに貢献できる選手です。怪我から復帰したウェルベックとのレギュラー争いには注目です。
若干18歳のファーガソンですが今季は一気に出場機会が増え市場価値も昨年よりも約10倍に跳ね上がりました。今後も活躍次第で市場価値は上昇していきそうです。
フリオ・エンシソ
シーズン | 所属クラブ | 市場価値(日本円) |
---|---|---|
2021年12月 | クラブ・リベルタ🇵🇾 | 550万ユーロ(約8億1,890万円) |
2022年6月 | クラブ・リベルタ🇵🇾 | 1,100万ユーロ(約16億2,000万円) |
2023年3月 | ブライトン🏴 | 1,100万ユーロ(約16億2,000万円) |
2023年6月 | ブライトン🏴 | 2,200万ユーロ(約34億3,800万円) |
今季パラグアイのリベルタよりブライトンに移籍した若干18歳の期待の若手フリオ・エンシソ。エンシソは昨シーズンパラグアイのリーグ戦で14試合11ゴール3アシストと驚異的な数字を残しています。足元の技術に優れ前線のポジションならどこでもできるユーティリティ性と単独突破もできる選手です。第31節のチェルシー戦では後半69分に衝撃のミドルシュートをゴールに突き刺しブライトンの勝利に貢献しました。
エンシソの市場価値は今季の活躍から2,200万ユーロで上昇。来季はさらに出場機会も増えそうで今後も市場価値は上昇しそうな予感です。
三笘薫 市場価値・年俸推移
三笘薫 市場価値推移
シーズン | 所属クラブ | 市場価値(日本円) |
---|---|---|
2019年12月 | 川崎フロンターレ🇯🇵 | 50万ユーロ(約7,400万円) |
2021年6月 | 川崎フロンターレ🇯🇵 | 180万ユーロ(約2億6,800円) |
2022年4月 | サン・ジロワーズ🇧🇪 | 250万ユーロ(約3億7,000万円) |
2023年3月 | ブライトン🏴 | 2,200万ユーロ(約32億4,000万円) |
2023年6月 | ブライトン🏴 | 3,200万ユーロ(約49億9,800万円) |
今シーズンブライトンに移籍しプレミアリーグで注目の選手となっている三笘薫。得意のドリブルで強力なプレミアでフェンダーを抜き去りチャンスを創出、ここまでプレミアルーグ7ゴール4アシストを記録しブライトンの躍進に貢献しています。
そんな三笘薫の市場価値は現在3,200万ユーロと上昇中。3月時点でベルギーのサン・ジロワーズ在籍時よりも10倍近くの価格となっていましたが22–23シーズンの活躍でさらに価格が上昇しました。
三笘薫 年俸推移
シーズン | 所属クラブ | 年俸(日本円) |
---|---|---|
2020 | 川崎フロンターレ🇯🇵 | 460万円 |
2021 | 川崎フロンターレ🇯🇵 | 2000万円 |
21–22 | サン・ジロワーズ🇧🇪 | 51万ポンド(約7,500万円) |
22–23 | ブライトン🏴 | 52万ポンド(約8,600万円) |
三笘の各クラブでの年俸は徐々に上がってきており、現在のブライトンでは52万ポンド(約8,600万円)となっています。それでもブライトンの中では下の方の金額で相対的にはそれほど高くありません。そんな三笘は夏の移籍市場では注目選手の一人となりそうで、ブライトンも移籍をさせないためにも年俸の大幅アップするとの報道もありました。来季移籍する、しないに関わらず三笘の年俸はかなり高くなることが予想されます。
まとめ
今回は日本代表の三笘薫も所属するブライトン各選手の移籍市場や年俸について紹介しました。プレミアリーグの中ではそれほど市場価値の高い選手がいるわけではありませんが、若くて優秀な選手を多く抱えている印象です。その中でもカイセドの市場価値が1番高く7500万ユーロで夏の移籍市場でも注目選手の一人となっています。また日本代表の三笘薫は今季プレミア初挑戦ながらリーグ戦7ゴール4アシストの活躍を見せ市場価値も3,200万ユーロへ大幅アップ。ブライトンの中でも2番目の市場価値です。
そんな優秀な若手選手が揃うブライトンの来季の戦いから目が離せません。